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恵里「あ…私川で水を汲んできますね」
龍我「ああ、気をつけてな…」
川縁に来た恵里は、早速所持している竹で作った水筒に水を入れようとした。
すると、そこには、自分と同じ様に水を入れている人が居た。しかし…。
??「……すぴー………」
寝ていた。それも、座って水を汲もうとしている状態で寝ていたのだ。
恵里はその光景に唖然としていたが、川に落ちては危ないと思い、起こそうと体を揺すった。
恵里「あの…、起きて…ください…」
体を揺することしばらくしてその人は目を覚ます。
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