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??「それはですねー、川の小波の音と日の光の温かさが私を眠りへと誘ったのですよー」
??「まったく…星も待ちくたびれている。日が暮れないうちに陳留へと向かうぞ」
恵里「お兄ちゃん、お水を汲んで…きました」
龍我「お、ありがとう。此所から陳留までは、どれくらいだ?」
恵里「そうですね…、だいたい夕暮れには…着くと思います…」
龍我「そうか、もう少しだな。あと少し休んだら行こうか」
恵里「はいっ…」
その後適度な休憩を終えた俺達は、陳留に向けて再び歩き出した。
そして日が暮れる頃、俺達は陳留に到着するのだった。
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