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しばらくして、門番兵が帰って来た。
兵士「曹操様が許可された。どうぞ、中に入れば侍女が道案内をしますので」
龍我「了解した」
俺と恵里は入城を許可され、城の中へと入って行った。
城に入ると、侍女が待っており、華琳が居る所へ案内してくれた。
侍女「こちらは『玉座の間』となっております」
侍女は部屋の説明をしたあと、部屋へと入り、俺達もそれに続いた。
やがて大きな椅子があり…。
そこには陳留の太守、曹孟徳こと華琳の姿があった。
華琳「案内ご苦労、下がりなさい」
華琳にそう言われ、一礼した後、玉座の間を出て行った。
華琳「龍我、恵里…。我が城、我が町にようこそ」
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