ブルーハワイ

「雛子～、なに食べてるんさ♪」

『かき氷のブルーハワイ味』

「ブルーハワイ？それどんな味さ？」

『ブルーハワイは…甘い？食べてみれば良いじゃん』

「いや俺っちは、後ででいいさ～」

『？なにそれ…まぁいっか♪』

そして私は、もくもくとかき氷を食べる

たまにキーンとするけど、これもかき氷のいい所だ♪

「にしても、今日は暑いな」

『確かにね…もぅ食べ終わっちゃったもん』

「じゃあ、俺もブルーハワイもらおうかな」

すると私は、いきなりラビに引き寄せられ、自分の唇がなにかに塞がれた。

…これって、ラビの唇だよね…