落ちた
7/43
読書設定
目次
前へ
/
199ページ
次へ
確かに、誰かの声が聞こえたのに、辺りには誰もいない。 あたしは怖くなって、早く家に入ろうと、慌てて鍵を開けようとするけど、中々開かない。 そして、また聞こえたんだ。 「誰か助けて」 鍵を落とし、身を凍らせ、未知への恐怖に、全身が震えあがる。 ごくっと唾を飲み込み、ゆっくりと振り返るが、やはり誰もいない。
/
199ページ
最初のコメントを投稿しよう!
19人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!