プロローグ

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ウルトラマン、そして科学特捜隊は人類の平和の為、怪獣を撃退していった。 しかし、悲劇は起きた… 宇宙から円盤軍が飛来。 撃退はしたものの、円盤の一機が地球に飛来。 そして、あの怪獣が遂に姿を現す。 宇宙恐竜 ゼットン ウルトラマンは命の限りゼットンに立ち向かった。 しかし、ゼットンの力は圧倒的だった。 ウルトラマンの最強の技とも言えるスペシウム光線さえも糸も簡単に吸収した後、更にはウルトラマンのカラータイマーに光線を放つ。 弱点を付かれたウルトラマン。 あの無敵と言われた銀色の英雄が遂に倒されてしまった…。 残された科学特捜隊は、最期の希望とされたペンシル爆弾で遂にゼットンを倒した。 人間の力で倒したのだ。 その後、ウルトラマンはまだ宇宙警備隊の隊員であったゾフィーによってハヤタと分離、M78星雲=光の国へと帰還するのであった。 大空へ飛び立つ二つの光…ウルトラマンとゾフィー。 科学特捜隊達はウルトラマンと別れを告げる。 しかしこの時、同時に『喪失』を意味していた…。 ハヤタ 「キャップ、あれですよ!あの赤い玉です!僕は森で衝突して……今までどうしてたのかなぁ。」
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