~02☆.

5/14
前へ
/127ページ
次へ
  雄輔は、消毒の夢でもみてるのかと笑ったが… 実際は、夢の中で珠稀たちに髪を引っ張られて大泣きしてる夢を見てるのでした… 「ただいまー」 雄輔「おかえりー」 「双葉は?」 雄輔「寝てるよ。」 「双葉ぁ、双葉ぁ。」 双葉「ふふっ…ゆーすけやめてよー。 おかあさんのマネはやめなさー…い」 母「雄輔、あんたまた私の真似してんの?」 お母さんは、雄輔をギロリとみた。 雄輔「ゆ、夢の中のお話?」 双葉「あーははははは…」 母「…この子、どんな夢みてんのかしら?」 お母さんは、手を組んで双葉を見下ろした。 雄輔「俺にも、分かんねーよ(笑)」  
/127ページ

最初のコメントを投稿しよう!

25人が本棚に入れています
本棚に追加