~02☆.

6/14
前へ
/127ページ
次へ
  ???「双葉ぁ?姉ちゃーん?」 双葉「…ぅわぁ?」 目を開くと、目の前に雄輔… 周りはもう明るかった。 双葉「…ん?あ、朝?」 雄輔「風呂、入んねーと姉ちゃん学校行かねーだろ?」 双葉「あー、サンキュー…」 雄輔「って、寝んなよ!!」 グラグラと揺らされて、双葉はやっと目を開いた。 双葉「…ごめん、ゆーすけ寝てないんじゃない?」 雄輔「当たり。」 双葉「じゃぁ、後で起こすからさ!! ちょっと、寝てなよ!!」 雄輔「俺、今日朝練だからもう起きんだよ。」 双葉「…ごめん。」 雄輔「別にいーよ。 姉ちゃんこそ、早く風呂入れば?」  
/127ページ

最初のコメントを投稿しよう!

25人が本棚に入れています
本棚に追加