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シャワーを浴びながら、考えた。
雄輔は、あんな優しいからモテるんだろなぁ、と。
…そして
「あっ!!私、今日からイジメられんじゃん!!」
と思いっきり叫んでしまった…
双葉「…くわっ!!…膝いたーい…」
すっかり、怪我したのを忘れてたのだ。
双葉「あーあ…行きたくないなぁ。」
正直言って、イジメられるのを黙ってられる程強くない。
何か隠されたら、多分泣くし…
殴られたら、雄輔に助けを求める。
双葉「ダメだ…皆に、迷惑はかけない!!」
…と、朝の4時に風呂で意気込む双葉でした。
「双葉、おはよー。」
双葉「おはよ、都。」
教室で座ってると、都が朝練から帰ってきた。
双葉「お疲れ。」
都「本当、お疲れだよ。」
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