~02☆.

7/14

25人が本棚に入れています
本棚に追加
/127ページ
  シャワーを浴びながら、考えた。 雄輔は、あんな優しいからモテるんだろなぁ、と。 …そして 「あっ!!私、今日からイジメられんじゃん!!」 と思いっきり叫んでしまった… 双葉「…くわっ!!…膝いたーい…」 すっかり、怪我したのを忘れてたのだ。 双葉「あーあ…行きたくないなぁ。」 正直言って、イジメられるのを黙ってられる程強くない。 何か隠されたら、多分泣くし… 殴られたら、雄輔に助けを求める。 双葉「ダメだ…皆に、迷惑はかけない!!」 …と、朝の4時に風呂で意気込む双葉でした。 「双葉、おはよー。」 双葉「おはよ、都。」 教室で座ってると、都が朝練から帰ってきた。 双葉「お疲れ。」 都「本当、お疲れだよ。」  
/127ページ

最初のコメントを投稿しよう!

25人が本棚に入れています
本棚に追加