~02☆.

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  都「そういえば、…大丈夫なの?」 都は、声を潜めた。 双葉「なにがぁ?」 都「珠稀の事だよ。あんた、ヤバいんでしょ?」 双葉「…だいじょぶ、大丈夫!! 負けないからさ♪」 双葉は、子供みたいにニカッと笑った。 都「何かあったら、言ってよね? 私と花菜だって、そーなったら強いんだから。」 都は、鼻をフンと鳴らした。 双葉「うん、大丈夫♪」 視界に珠稀と、その取り巻きが入ってきたので双葉は拳に力を入れた。 珠稀「都ちゃん、おはよう」 都「あ、おはよ」 珠稀は、私を見てからフンと顔を背け席についてしまった。 都「何か、小学生みたい。」 双葉「この程度なら、我慢できそーね。」  
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