生活

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生活

気力をなくした僕にまっていたのは、絶望と混沌の入り交じった世界だった。 生きる意味を忘れ何かを信じることを忘れた・・・ 見るもの全てが敵に見えた。聞くこと全てが嘘に聞こえた・・・ 自分が信じれるものが何もなかった。自分すらも疑いながら日々を過ごした。 でも周りにはそんな自分を感づかせたくなくて必死で仮初めの感情を振り撒いた・・・ 心の中では人を疑い、妬み、憎んで過ごしていた・・・
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