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「まぁなっちまったもんはしょうがねぇし…よろしくな!」
「そうね。しょうがないわね…ハァ~」
おいそこ溜息つくな!つきたいのはこっちなんだからな。
しかも、旭の野郎いつの間にか居なくなってやがるし…成敗しなければ。
そんな事考えていると、千秋がこっちを見ていた。
「どうしたんだ千秋?」
「………何でもない……」
それだけ言うと千秋は体育館へ向かって行った。
「そういえば紳一郎…美名の姿が見えないけど?」
「美名なら体育館に居るんじゃないか?先に学校に着いてる筈だし」
「あっそ」と素っ気無く返され、三春は体育館へ向かった。
そして、取り残された俺は…孤独を感じていた。
しょうがないので俺も体育館へ向かった。
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