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俺達は今学校に向って歩いている途中である。
しかし、慣れないなこの視線……。
「奏も美名もモテモテだな?これで15人だぞ。」
学校まで半分の辺りで15人に告白されている!全員断っているが……。
この二人は可愛いしな奏は腰まである髪を肩辺りで留め金髪美女として中学で有名らしい。
そして美名だが茶色でピンで髪を上げている学年で1、2位を争うらしい。
「「……………うん」」
何か言いたそうに頷いた。
「おーい紳一郎!待ってくれ~!」
「なんだ…○○か…」
すまん名前が思い出せん。
「ちょっ!ヒドくね?堀田だよ!堀田旭(ホッタアキラ)」
数秒考え思い出す。
「アキラヒサシブリネゲンキシテタアルカ?」
「何で片言なんだよ!怒ってねぇから普通に喋れよ!」
ボケ殺しだー何でツッコまねぇんだよ!ボケた俺恥ずかしいじゃねぇか!まったく。
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