第3章『仲間』

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第3章『仲間』

その夜、15歳のにゃんちゅう太郎は鬼が島まで距離があったので、そこら辺にあったバイクを盗みました。 誰にも縛られたくない、と覚えたてのココアシガレットをふかしながら夜のハイウェイをブッ飛ばしました。 途中犬と猿を轢いてしまいました。 …が、そんなことは気にしません、なぜならにゃんちゅう太郎はポジティブな性格だったからです。 とりあえずお墓を作ってアルデンテのパスタをさしました。
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