ジーク傭兵団

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「なんだ?」 プルフが声を上げた 爆発音は地下室からみたいだな、ローライズまたミスったのか。 「博士だ!」 今度はワインが声を上げた 「みなさん失礼でも安心してください音だけで燃えたりはしません。」 そう言って白衣をきた青年が声を上げた 「ローライズ実験もいいけどな気を付けろよ。後、俺の大和と撫子は大丈夫なんだろうな」 「その声、その体つき、団長さんじゃないですか。大丈夫ですよ大和と撫子2本の刀とも無傷です。解析も終わりましたから後で地下室へ来て下さい。…あれ?知らない人が居ますね」 そう言って、観察するようにマリカの周りを1周した 「あぁそいつはマリカ、昨日拾ったんだ。」 「マリカです。えっとローライズさん?」 「よろしく、マリカさん。僕の事は、ローライズでも博士でも好きなように読んでください」 後はクロムとクラムだけか全員揃わなくちゃ試験が出来ないってのに 「「ただいまー」」
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