ジーク傭兵団

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さぁて次はそろそろあそこに行くか。と考えているとマリカが話しかけてきた 「ジーク様、死の技について詳しく教えて下さい」 やっぱり気になるよな 「とりあえず今から俺の傭兵団に行くから家に帰ってからちゃんと説明する」 今話すと日が暮れるからな「分かりました。ちゃんと帰ったら説明してくださいね」 そんな話しをしていると広場が騒がしくなっていた 「なんだ?何か騒がしいな」 「何でしょうかね」 俺とマリカは人を掻き分けて前にでた 「なんだ、ただの喧嘩か。…ってあいつは何をしてるんだ?」 俺は溜め息をつきながらつぶやいた。 「あいつ?」 「マリカ、ちょっと待ってろ」 俺はそいつの所へ行った 「よぉ、久しぶりだな」 「あぁん誰だ?ってジークの兄貴かいつ帰って来たんすか?」 「昨日だよ、お前何やってるんだ」 「いや~物取りの賊が出てちょっとてこずってる所です」 「なるほど分かった、後は俺がやる」 そういって俺はアーミーナイフを出した 「そうですか?そう言うんなら後は任せます」 「悪いな楽しんでたのに」 「悪いと思うなら5秒で終わらせてください」 5秒か余裕だな、数は1、2、3、4、…10はいるな さぁて始めるか
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