ジーク傭兵団

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次はっとあれ?いない、4人ばかりたりないぞ 「シェリス、ローライズとクロムとクラム。…ついでにウィングがいないぞ」 「あぁ、それはねローライズ博士は地下室で何時も通りよくわからない実験してるわ。もうすぐ終わるとか言ってたわ。 それで、双子ちゃんたちには2人でジークが帰ってきたらやる宴の買い出しに行かせたわ。ウィングは何時も通りふらついてるわ」 「ハァーハッハッハ、私ならちゃんといますよ副団長殿」 「うゎ、お前いつから俺の後に立ってた?」 俺は、驚いて声を荒げた 「さぁ、いつからでしょう。それよりマリカ嬢、我が名はウイング以後お見知り置きを。」 マリカの名前を知ってるって事は最初の方からいたのか 「よろしおねがいします、ウイングさん」 「マリカ気を付けろこいつはうちの中でも要注意人物だ」 「なんのことでしょうな」 まぁ情報収集能力はずば抜けてるんだけどな。 ドガーン
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