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入学式が終わりホームルールでクラスごとにに別れた、新入生の中には中学時代から友達とはしゃぐ者…新しく友達を探す者様々だ……その中に一人だけ席に座り外を眺めている…恭弥だ
「……馴れ合うのは御免だ………」と
一人呟きじっとしている誰からも声を掛けることはないと思っていた……その時!
「よっ!何一人で居んだよ、あっ俺は月島 亮ってんだよろしくな」
と話し掛けてきた、でも恭弥は
「………そう」
そっけない返事を返すだけだった、すると亮は
「お前名前は?」
更に聞いてくる、こんな奴初めてだった…恭弥は思わず
「……朝日奈 恭弥」と答えた
「朝日奈 恭弥ね、恭弥でいいか?」亮は更に関わってくる、そこで恭弥は
「馴れ合うつもりないから…ほっといてくれる」と一言で冷たくあしらった、今までの奴ならこれで居なくなってた…だが亮は違っていた
「そんな事言うなって!まあ仲良くしようぜ恭弥!ちょっと向こう行ってくるな!」と言い、去って行った
「なんなんだ……あいつ…」恭弥は今までにない感じを受けていた
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