仲間

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「…言いたいことは…それだけか…?」 モモは悲しそうな顔でそう呟き翼を広げ空に飛んで行った。 「あっ…」 ウラは飛び立ったモモを少し追い掛けたが… 「…いいもん…いいもん…僕は一人ぼっちだもん」 ウラはしばらく一人で泣き…また飛ぶ練習を一人で続けた。
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