小学生時代 イジメ

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先生はそれに気づき 俺に貴方は お母さんを書きなさいと 言われた その時 クラスの一人が 『そいつ母ちゃんもおらんけん描けんとじゃ』 『見た事ねぇもん』 クラス皆が笑う… 先生は皆にそんな言い方はやめなさい と言うだけで終わり 結局俺は何も描けなかった その頃ぐらいから イジメもエスカレートし始めた 名前で呼ばれる事はなく あだ名は 泣き虫マン ばい菌 泣き男 様々つけられた 昼休みには ドッチボールをさせられ 常に的にされたり 靴を隠され昼休みの間に 見つけられるかとか 様々な遊びに使われていた 授業中も背中を画鋲などで刺されたり ノートはノリで開かなくしてあったりされていた 給食の時も スープの中に消しゴムが入れられたりしていた… 先生や親に言えば? と思うでしょ 仕返しが怖くて言えないんです だから我慢するしかなかった…
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