スター・ウォーズ 帝国の逆襲

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 この「スター・ウォーズ」の第二作目こそがハリソン・フォードの人気を決定づけたと言っていい作品でしょう。口では金がすべてだ、自分が一番大事と言っているのに、いざとなったら友情のために危険もかえりみずに駆けつけて来るハン・ソロ船長という役柄に当時学生だった私は恋してしまいました。  レイア姫がハン・ソロに「I Love You」と叫ぶと「I Know(わかってる)」と返すところ、脚本ではそのまま「I Love You」と言うはずだったのをハリソンのアドリブで替えたそうですが、断然「I Know」の方がいいですよね~  だって映画ではこれからハン・ソロが敵に捕まって冷凍される場面。この先、生死もどうなるかわからない時に、万感極まって姫が「愛してる」と言うのを「わかってる」ってクールに受け流すなんて宇宙を渡り歩いてきたニヒルな船長の性格をよく表してるじゃないですか!
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