第一章

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遺書を書くのは始めてだったから、上手く書く自信がなかった。 両親に謝罪、思いたった原因。 とにかく、誰にも言えなかった私の苦しみを全部吐き出した。 何度も何度も書いては捨て、書いては捨て、ようやく納得できる内容が書けた。
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