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こんなにも世界は色づいていて
そして私の世界は廻り始める
手を伸ばせば触れられる場所に貴方は居るのに
どうしてなのかな、貴方に触れる理由がない
横で貴方は何を思ってるんだろう?
私は切なくて押し潰されそうになりながら情景を見ているのに
貴方と見た情景は、こんなにも日常に溢れて止まる事を知らない
痛いよ、貴方に触れてさえ貰えない
横に居るだけで悲しくなる
会えない時間さえ情景は思い出させる
貴方が好きだって事を
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