最愛の友へ

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やはり、 この季節がくるたび 泣いてしまう。 10月は 君が生まれて 君が逝った月 この間、 病院の外に出て 金木犀の香りに包まれながら 何気なく空を見上げたら 君がいなくなった あの日と同じ 透き通るような秋空… 気がついたら涙が 止まらなかった ダメだね 変わってないね わたし… 今でも、 君に会いたい 君を抱きしめたいimage=291204359.jpg
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