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俺
「いただきます」
久々の自分で作った飯だ
さて、電気無しガス無しで作った自炊はどんなものかなっと
蒋
「劉斗兄ちゃ~ん、いる~?
うわ、すごく美味しそうなの食べてる」
俺
「…‥」
何て嫌なタイミングで来やがるんだ
俺
「…‥何のようだ?」
蒋
「ん?
美味しそうな匂いがしたから来ただけだよ?」
確信犯かよ
蒋
「それと、いいもの持ってきたんだ」
俺
「いいもの?
壺?」
蒋
「壺になんか興味無いよ
これだよ」
蒋はそう言いながら一升瓶を出した
俺
「…‥お酒?」
蒋
「そうだよ
昔手に入れるのに苦労したんだよ
製作者はもう幻想郷にはいないからもう手にいれられない一品
とっておきだよ~」
なんでそんなもの持ってきたんだよ
俺
「…‥なるほど
で、俺の晩飯はお前の酒のつまみになるってわけか」
蒋
「勿論劉斗兄ちゃんも飲むにきまってるよね?」
俺
「…‥は?
俺まだ未成年だぞ?
飲むわけないだろ」
蒋
「だからどうしたの?
ささ、飲も飲も」
蒋はいつの間にかコップにお酒を注いでいた
俺
「…‥」
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