ユウ❤ユキ

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ユキ「Tってグループ知ってる?…え?韓国人なの?…うん…へぇ、けっこう有名なんだぁ~。え?あ、うん。次のバイトそのグループのイベントの裏方なんだ~」 友人に電話をしながら現場へ歩くユキ そう…これが、ユキが『T』を知る切っ掛け。 そして、ユウと出会う切っ掛けって訳 とはいえ、裏方がどうやって主役のタレントと出会う事が出来たのか… それは、ユキというあまりにも天然ちゃんが起こしてしまう、行動にある メグミ「何それ~(笑)」 ユキ「やっぱし、笑われますよねぇ(汗)」 メグミ「だって、トイレって、しかも男子(笑)」 ユキ「いいんです‼それでユウと会えたんですから‼‼」 メグミ「ま、それもそだけど、それってさ私以外知ってる人居る?」 ユキ「いいえ、メグミさんに話すのが初めてですよ」 メグミ「あぁ…じゃ、ユキちゃん。ユキちゃんの名誉の為にも、後は誰にも話しちゃ駄目だよ?」 ユキ「?」 『?』って…わかってませんね… バイト前日、アイスクリームを食べ過ぎたユキのお腹は絶不調。 何度も隙をみつけては、トイレへ走った。 あう゛~ん…1㍑なんて食べなきゃ良かった~(泣) はい、自業自得 というより、大食いタレントですか、あなたは ぐるぐる~… 仕事もおろそかにした状態で駆け込んだトイレにユウ…が居た 緊急事態なユキは男子トイレに駆け込んだ事に全く気付いてない 驚くユウの後ろを孟ダッシュで走り抜けたユキ ユウはあまりにも呆気に取られて、しばらく個室のドアを見ていたが、相手が女の子だと気付いてそそくさ出て行ったのだが…なんだか気になって外で待ってみる事にした。 .
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