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ユウが帰る❤
ユウが帰る❤
ユウが帰る❤
ユウがーーーーユキのーーーーところにーーーー帰るぞーーーーっ‼💓💓❤
…ユキという20歳の♀は恋人の帰る度にハイテンションな訳だ…疲れないのだろうか…
部屋に戻り、鏡へ直行。
髪を整えて、軽くグロスだけひいて…ってあなた、パーカーはそのままですか?
ユウ「ユキ、ただいま~…ん?ユキ?」
ユキ「突入~~~~っ‼‼」
140㎝の小さな身体がユウの腰辺りに突っ込んだが、ユウは微動だにしない。
ユウはユキのその小さな身体をヒョイと胸に抱えた。
ユキ「お帰りなさい❤❤❤」
ユキはユウのほっぺたにポッポ
ユウはユキの額にポッポ
劇甘過ぎで胸焼けします…
ユウ「…あの、ユキ?下履いてる?」
少し焦り気味に聞くユウ。
だから、パーカーはそのままかと言ったんです…
ユキがユウのパーカーを着るとミニワンピに見えなくもないのだが…彼女の肌を他の男に見せたがらない韓国男には、ハラハラものである。
バサッ‼
ユウ「⁉」
ユキ「履いてるってば‼」
捲り上げたパーカー。
確かにね、ショートパンツ履いてるね…
ユウがため息をつく…おまけに目が少々お怒り?
ユウ「ユキ…」
ユキ「え?何?何?」
ユウの表情で気付いたユキはユウから降りようと、ジタバタ、ジタバタ…
その姿が可愛いのか、しばらく離そうとしないユウ
やはり、胸焼けしますな…
ユキ「ユウー‼着替えるから、放してよー‼」
ユウ「ははは、ごめん、ごめん」
ユウは自分のパーカーだと気付いて、何気に怒りからニヤケ顔へ…
ユキはやっと降ろされ、猛ダッシュで自分の部屋へ。
その後ろ姿を横目で笑いながら見ていたユウは、落ちた鞄もそのままに、ソファーに横になった。
部屋に戻ったユキはいろいろと持ち服あさったあげく、ロングTシャツに着替えていた。
ユキ「よし‼」
…イヤイヤ、よし‼ってあなた、さっきよりセクシーに拍車かけてませんか?
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