ユウ❤ユキ

6/6
前へ
/60ページ
次へ
ユウが帰る❤ ユウが帰る❤ ユウが帰る❤ ユウがーーーーユキのーーーーところにーーーー帰るぞーーーーっ‼💓💓❤ …ユキという20歳の♀は恋人の帰る度にハイテンションな訳だ…疲れないのだろうか… 部屋に戻り、鏡へ直行。 髪を整えて、軽くグロスだけひいて…ってあなた、パーカーはそのままですか? ユウ「ユキ、ただいま~…ん?ユキ?」 ユキ「突入~~~~っ‼‼」 140㎝の小さな身体がユウの腰辺りに突っ込んだが、ユウは微動だにしない。 ユウはユキのその小さな身体をヒョイと胸に抱えた。 ユキ「お帰りなさい❤❤❤」 ユキはユウのほっぺたにポッポ ユウはユキの額にポッポ 劇甘過ぎで胸焼けします… ユウ「…あの、ユキ?下履いてる?」 少し焦り気味に聞くユウ。 だから、パーカーはそのままかと言ったんです… ユキがユウのパーカーを着るとミニワンピに見えなくもないのだが…彼女の肌を他の男に見せたがらない韓国男には、ハラハラものである。 バサッ‼ ユウ「⁉」 ユキ「履いてるってば‼」 捲り上げたパーカー。 確かにね、ショートパンツ履いてるね… ユウがため息をつく…おまけに目が少々お怒り? ユウ「ユキ…」 ユキ「え?何?何?」 ユウの表情で気付いたユキはユウから降りようと、ジタバタ、ジタバタ… その姿が可愛いのか、しばらく離そうとしないユウ やはり、胸焼けしますな… ユキ「ユウー‼着替えるから、放してよー‼」 ユウ「ははは、ごめん、ごめん」 ユウは自分のパーカーだと気付いて、何気に怒りからニヤケ顔へ… ユキはやっと降ろされ、猛ダッシュで自分の部屋へ。 その後ろ姿を横目で笑いながら見ていたユウは、落ちた鞄もそのままに、ソファーに横になった。 部屋に戻ったユキはいろいろと持ち服あさったあげく、ロングTシャツに着替えていた。 ユキ「よし‼」 …イヤイヤ、よし‼ってあなた、さっきよりセクシーに拍車かけてませんか? .
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

77人が本棚に入れています
本棚に追加