静江
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同僚との付き合いも必要かと、一度だけ、実家の母に子どもたちを預けて、会に参加したことがある。 だが、そのときも、どうにも、場のあけっぴろげな雰囲気に馴染めず、理由をつけて、二次会の途中で席を立っていた。 「大変よね。旦那さんと離れて暮らしてると」 祥子の言葉に探るような響きを感じるのは、自分の考え過ぎのせいだろうか? 「ええ、でも、もう慣れましたから」
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