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しばらくして店が開いた。
何とか美姫に髪を作ってもらった哲哉。
少しずつ慌ただしくなってきた。
同伴してきた女の子も数名。
哲哉はとにかく周りをキョロキョロと見ていた。
(あ~あーやって開店前から連れてくるのね。店来る前にヤってんのか?それとも閉店後か?あんなベタベタ俺には無理だなぁ~)
すると、入り口にいた1人のボーイが慌ててオーナーの所へ向かった。
オーナー『何?藤川様が?』
慌てて入り口へ向かうオーナー。
オーナー『いらっしゃいませ!…あの藤川様…今日は麗奈は…』
藤川『あーいいのいいの!今日は部下の出世祝いでね~適当に付けてよ~』
オーナー『は、はい!かしこまりました!』
ボーイに耳打ちをして席に案内した。
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