最初で最後の女

主なキャラ

【シルビア】
元人間の、戦いと愛を司る最強の女神。
シャスタとの愛の為に二度の生まれ変わりを経験し、女神となり永遠の愛を手に入れた。
パールヴァティーの分身と判明。
肉体年齢は２５歳。

【シャスタ】
コンピュータから人間を経て、戦いと知識を司る神になった。
コンピュータ故にシルビアの生まれ変わりを待ち続け、ついには神となり、シルビアとの永遠の愛を約束された。
シヴァの分身と判明。
肉体年齢は２８歳。

【シヴァ】
ヒンドゥー教の破壊神。
不良口調で癇癪持ち。
パールヴァティーとシルビアを溺愛し、娘のセフィーナも溺愛している。
現在は癇癪も起こさず穏やか。
肉体年齢は３０歳。

【パールヴァティー】
愛と美を司る女神。
穏やかで優しいが、ドゥルガーやカーリーになると恐い。
シャスタには抱いてもらえないが、シヴァの愛があるので満足している。
肉体年齢は２５歳。

【ブラフマー】
ヒンドゥー教の創造神。
神妃に気に入られようと若い姿に転身し、そのせいで仕事のミスが増えてしまった。
現在は悩みも解決しミスは無い。
肉体年齢は３５歳。
（本編での名前は訳あってシェン。）

【アレックス】
シャスタとシルビアの息子。
父親似なので、シルビアは意識せずマティアスより愛している。

【マティアス】
シヴァとシルビアの息子。
顔も口調もシヴァにそっくりだが、父親と違って恋愛には一途。

【セフィーナ】
シヴァとパールヴァティーの娘。
この話の主人公なので省略。

【ディノルド】
ナーガ族のナーガ。
硬派なので人前ではイチャつかない。
シヴァ神に憧れている。
肉体年齢は３０歳。

【ウェスティ】
ナーガ族のナーギニー。
ディノルドのいとこでツンデレ。
女神シルビアに憧れている。
肉体年齢は２５歳。

父親と母親が二人ずついる子供達。

アレックスとマティアスは、シャスタとシルビアを「父さん・母さん」と呼び、シヴァとパールヴァティーを「父上・母上」と呼ぶ。

セフィーナは「パパ・ママ」「お父さん・お母さん」と呼んでいる。

ややこしいけど分身夫婦なのでご了承を。

それではいよいよ物語の始まりです。
広～い心で読んで下さいね。

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