―序章― エクソディアの大地

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私の名前は小川 梓 不登校になってはいるが、溢れ出るぐらい元気はある。 あとは明るいほうだと思うけど、周りからはどう観られているかはわからない。 不登校になりながらも、元気に家で過ごす。 絵を描き続けたからか、絵が上達した気がする。 別に漫画家になろうとは思っていない。 幼い頃に憧れたまま、いまもある夢 『魔法を使えるようになりたい』 私は、この夢を果たせる世界を何枚ものの紙に創造していく。 これにハマって、不登校になったのだ。 いま思うと、そんなことで不登校になるのが恥ずかしい。
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