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「あぁ❗誰だテメェ⁉
関係ない奴はすっこんでろ❗」
総「あぁ❗お前こそ誰だ⁉どっか行け‼」
「っ、…チッ、くそ野郎が❗」
総一郎のすごい形相にナンパ男は逃げて行った。
総「絢子、大丈夫か?
何もされてないか?」
そう言って絢子の方を見た総一郎は、さっきとは違いとても優しい顔をしていた。
絢「総ちゃん、…本、物?」
総「フッ、本物?って、…俺、偽物に見える?」
絢「だ、だって💦五年振りだし、なんか雰囲気違うし、メガネかけてるし💦」
総「俺はすぐにわかったよ?
絢子は想像通り大人になって、さらに綺麗になってた。
絢子は俺ってわからなかった?」
絢「わかったけど、総ちゃんが日本に帰ってきてるなんて信じられなくて💦
それにここ二、三日連絡とれなかったし💦」
総「ビックリさせようと思ったんだ。
この為に寝ずに仕事頑張ってた。」
総一郎は悪戯っ子みたいな笑顔を絢子に見せた。
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