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由「竜也❗その赤ちゃん言葉気持ち悪い❗」
竜「き、気持ち悪い⁉」
由紀の毒舌に、すっかり意気消沈してしまった竜也だった。
桜「よしよし。」
それを慰めるのは、やっぱり桜だった。
健「まぁまぁそんなに竜也をいじめんなよ、由紀。
竜也がかわいそうだろ?」
由「わかったわよ…。」
健「よしよし。」
そう言って健二は、由紀の頭を撫でた。
由「ちょっ、な、何すんのよ❗///」
健「由紀こうされんの好きじゃなかった?」
由「す、好きじゃないわよ❗///」
健「由紀…。」
由「な、何よ?」
健二の急な真剣な顔に、由紀は身構えた。
すると健二は由紀の耳元で囁いた。
健「…ツンデレな由紀も好きだよ、俺。」
由「っ///、耳元で喋るな~❗」
健「ハハッ🎵」
やっぱり健二には、敵わない由紀だった。
健二は夢を叶えて、教師になり、由紀は得意だった英語を生かして、スチュワーデスになった。
現在二人の間には結婚の話しは出ていない。
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