6人が本棚に入れています
本棚に追加
/97ページ
私も圭太とあの2人のようになれたら、と何度も夢見た。
だけど、私にはそれが出来なかった。
叶えられなかった…。
そして今も、これからも、叶えようとは思わない…。
私が圭太を『特別』だと思ってることは、誰も知らない。
まぁ、志保や愛は私が圭太を好きなんだと思ってるけど…。
確かに私は圭太が好き。
いや、好きだった…。
そう、『だった』んだ…。
もう、それは過去のこと。
.
最初のコメントを投稿しよう!