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ぁあ.もう最悪よ...。
なんなのよ。意味わかんない。
私は何もかもがめんどくさくなって,抵抗する力を弱めた。
?「そこの美少年擬きー!」
湖「美少年擬き...?」
前の方から 美少年擬きー と叫んでいる人がいる。
叫んでいる人は,これまた変人かと思いきや,女の子みたいな美しい顔をした,でもどこかりりしい男の子だった。
?「美少年擬きー!!」
また美しい少年が叫んだ。
その時,私に抱きついていた美少年は,ピクッと体が動いた。
湖「....あ!」
前の方で叫んでいた美しい少年がだんだん勢いよく近づいてきた。
?「おい!!美少年擬きって呼んでんだろ!!」
美しい少年がそう言った瞬間,美少年擬き??の頭を勢いよく殴った。
その時勢いよく私は押し出された。
湖「キャッ」
私は普通に地面??いや,洋服地面に倒れるのかと思ったら目の前にはおっきな水たまりがあった。
湖「水たまりーーっ?!」
バシャーンッ
?・?「あ...」
美しい少年と美少年擬きは,忘れてたかのような顔をした。
ボコボコ
湖「プハァッ...ハァハァ...な..なんで...水たまりがあんのよ....」
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