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2150年バチカン。 街には人がいない。 ――いたとしても怯えて、辺りを気にしている…。 理由は簡単だ。 噂が流れているから。 「王族が次々に殺されているんだって」 と。 殺している人物の外見は、十代後半らへん、そして男と女ということ位しか分かっていない。 後、その二人を知る者は 「幼馴染みで、王族を憎んでいて、幼い頃に危ない道を選んだ」 と言う。 約6年前にその二人に異変が起きたと言う…。
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