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土御門「いや~
かみやんの願いでもこれだけは聞き入れられないにゃ~」
僕は「なぜ!?」と思い土御門の襟首をゆらす
土御門「だって自分からあの幻想を打ち消すという無粋なマネはできないにゃ~」
青神「そうそう
そないな
もったいないことできるわけないやろッ!」
僕はこの2人を見て思った
早くこの2人の頭をどうにかしないと
いっぽうの美雪といいんちょは
未来「ちょっと待ってくださいッ
美雪さ!?」
美雪「いいんちょ…あなた
また大きくなったわね?」
美雪の言葉に教室にいる男子からの心の叫びがでていた
青神「これこそが
桃源郷というものなんですねッ!
土御門くんッ!!」
土御門「そうですたい!
これを見ないと男と言えねぇぜい!
かみやん!?」
そう言うと土御門は上条の所につめよる
「あんたら男子ッ!いい加減にしろッー!」
その叫びと共に土御門元春は空高く飛び上がった
土御門「がはっ!?」
青神「つッ!土御門がやぶれおっ―――ぐふっ!?」
次は青神が腹部に正拳をくらい床に崩れ落ちた
今
この2人を倒したのは春風アキラ
名前は男っぽいが実は女子
彼女は家が道場ということでかなり強いのである
しかもなぜかアキラは…
アキラ「私の咲夜になにをするのよッ!」
僕のことが大のお気に入りである
しかもちゃっかり僕に抱きついている
それを見た美雪は
あッー!と叫ぶといいんちょを解放し
僕の方に全力でやってくる…が
ふいに何を思ったのか美雪は引き返し
いいんちょをまた捕まえ僕のほうにやってくる
美雪「私の咲夜を返してよッ!」
アキラ「い・や・だッ!!」
アキラは美雪にむかって言うと僕を抱いたまま僕を美雪から遠ざけた
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