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美雪はちゃっかり緋沙の後ろにまわり
胸を揉みまくっていた………って
わーー!?ちょっと何やってるのー!?
男全(咲夜外)『おーッ!!』
男子の叫び声が教室中に響き渡る
美雪「へ~
緋沙ちゃんって…………………けっこう弾力あるのね~?」
ごくっ…思わず生唾を飲み込んでしまう僕
緋沙「みっ!?美雪しゃんッ!
やめてくださッ!?
きゃっ!?」
美雪「いや~
かわゆい悲鳴ですな~?
ぬっはっはっはっ!」
どこぞのおっさんだてめぇは!?
緋沙「やっ!やめて~!」
はぁ~
僕はため息を吐くと美雪から緋沙をとりあげた
美雪「あ~!なにするのよ咲夜!」
僕はそのままノートに大きく『ダメ!!』と書き美雪に見せる
美雪「え~やだ」
そ・く・と・うですかッ!
まぁ予想はしてたけど…
美雪はそのまま僕ににじりよってくる
アキラ「美雪ッ!咲夜をいじめるなッ!」
アキラはそう言うと僕の前に立ち
美雪から守ってくれた
美雪「いじめてないよ~
咲夜が緋沙ちゃんを持っていくから~」
アキラ「咲夜の言うことは絶対ッ!
OK?」
美雪「ちぇ~」
美雪はそのままふてくされるのと同時に休み時間を告げる鐘が鳴った
緋沙「あ…ありがとね
咲夜くん」
僕はお礼を言われると自分の右頬をちょっとかき
返事の代わりに緋沙の手を軽く握った
土御門「そんで
あっという間にお昼休みだにゃ~」
青神「だれに言うてんねん」
土御門「まぁ~そこは気にすんなっと
おーい
かみやんッ!」
土御門は僕の席に近づいてきた
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