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梓「どう?元春」
土御門「うむッ…後5分くらいで終わりそうだぜい
それとかみやん手伝いありがとな
先にみんなのとこ戻っといて良いぜい」
土御門はそう言ったが僕は首を横にふり
待っていると意志表現をした
土御門「さいですか
なら後5分くらい待っといてにゃ~」
土御門はそう言うとそのまま
またパソコンに向き直る
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5分後
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土御門「ふ~
やっと終わったぜい
そだ
ねーちんも一緒に屋上で弁当食べないか?」
梓「私も?」
土御門「みんなで食ったほうが飯も美味くなるってッ!
ほら
かみやんも誘っていることだし」
僕がいつ誘ったのかわからなかったけど
みんなで食べるのは美味しいというのは本当だと思い頷いた
梓「それじゃ……ご一緒いたしますね」
会長はそう言うと僕に笑顔を見せてくれた
土御門「そんじゃ屋上に行こうぜい
みんな先に食べてるだろうしにゃ~」
僕は頷き3人で一緒に屋上に向かった
階段を駆け上がり屋上の扉を開いた
美雪「おっそーいッ!
いつまでまたせるんだよッ!」
屋上にはしきものがひいてあり
みんながそこで座ってくつろいでいた
土御門「いや~悪いにゃ~
みんな待っててくれたのかにゃ~?」
未来「はいッ
だってそのほうがお弁当も美味しいじゃないですか」
いいんちょはそのままニコッと微笑む
それに比べて青神は…なんか拗ねていた
僕が青神の方を指さすとアキラが説明した
アキラ「ん?なにか話してたみたいだったけどガンムシしていたからじゃないか?」
まぁ…お喋り好きの青神のことだから誰も聞いてくれてなかったことがショックだったんだろうな…
青神「どうせ…わいなんて……わいなんて……(泣)」
まぁ放置で良いか
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