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ユニ「そりゃあ我らがミウ様が作ったんだから美味しくないわけないじゃない」
ミウ「ありがとユニ
そうだユニも食べるでしょ?
今盛りつけるね?」
ユニ「ありがとう
ところでシュウとヒナちゃんは?」
あれ?そういえば確かにさっきからシュウさんとヒナさんの姿が見当たらない
どこに行ったんだ?
美雪「もしかして…デート?」
青神「それやったら置き手紙置いとくはずやで?
シュウが」
確かにそうだと思うと僕は頷いた
するとミウさんが何かを思い出したようにポンと手を叩いた
ミウ「ユニちゃんッ
シュウ達ってば久々に‘あっち’に行ったんじゃない?」
‘あっち?’
あっちってどっち?
ユニ「Σな!?私たちが家で家事をしている間に
あの2人私たち置いて行きやかったのかッーー!」
いや…ユニさんゴロゴロしてただけじゃん
ユニ「咲夜達が帰ってくる前に掃除したよッ!」
なッ!心を読んだ!?
ユニ「読まなくても顔にでてるよ……今もだけどね」
なんとッ!
緋沙「それでシュウさんとヒナギクさんはどこに行ったんですか?」
緋沙の質問にミウさんとユニさんは顔を見合わせ同時に言った
ユニ&ミウ『月にだよ』
は?月って……あの上にあるお月様
ユニ「まぁ
たぶん『神流』達の稽古をつけてると思うんだけど」
ミウ「たぶん夕食はあっちですましてるだろうね」
ユニ「まぁシュウのことだからこっちでも食べるだろうけどね」
なんのこっちゃ…
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