僕の過去

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ミウ「咲夜も準備手伝ってね?」 そう言い僕はミウさんに手を引かれ下の広場に向かった 広場につくと僕らも飾り付けを始めた 広場には既に小さい子達もけっこう集まっていてみんなで飾り付けをしていた その後 ユニさんも残りの子達を呼んできてくれて歓迎会の準備が終わった シュウ「よしッ!準備終了ッ!! 今日は飲むぜ~」 ヒナ「やめなさいってのッ!」 シュウさんとユニさんの暴走を止めるのは大体ヒナさんの役目みたいな感じで たまにミウさんも暴走する… 僕は苦笑いをしながらもこの風景が好きだ 本当の家族のようで… シュウ「じゃあ…そろそろ御披露目といきますかッ!」 本当に自由人だな……シュウさん するとシュウさんはドアに手をかけ…豪快に扉を開いた そこには……とてつもなく可愛い女の子が立っていた 髪は肩まであり黒くてとても綺麗に見える 顔立ちも良く僕は少しの間だけど彼女を見入ってしまった 緋沙「あ…あのッ!私 ひ‥緋沙と言います 今日からお世話になりまちゅッ!?」 …………………………………………………………………噛んだ 美雪「ちょっ!何この子!めちゃくちゃ可愛いんだけど!? 小動物みたいにちっちゃくなるって! あ~!!もう駄目ッ! この子は私が飼うッ!!」 今もの凄い問題発言を発して緋沙さんに抱きついているこの人は僕の同い年の美雪(美雪に抱きつかれた緋沙はパニクっている) 明るくていつも僕のことを心配してくれる親友であり家族だ いつも僕の通訳もしてくれる優しい人だ たまに問題発言やシモネタを言うのをやめてくれれば限りなく良いんだけど…(ちなみにシュウさんとユニさんはもっとヤバいです)
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