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僕らは今
学校にきている
学校名は如月学園
僕らはここの高等部2年生である
土御門「いよッ!おっはよ~ぜい♪
カミやん」
今僕にむかって肩を叩いてきたのは
土御門元春
親友その3
こいつはミヅキに住んでなくアパートで暮らしている
どうも一人暮らしに憧れをいだいているようだが
土御門はまったく自炊ができないのである
だからたまにミヅキでご飯を食べにくることもある
美雪「おはよ
元春~
そだ今日は新しくきた入居者の緋沙ちゃんのためにご馳走があるんだけど
元春もくるでしょ?」
僕は美雪の声を聞きそのまま土御門と一緒に後ろを振り向く
土御門「ごちそうか~
実際行きたいのは山々なんだけどにゃ~
今日はあいにくと用事があるぜぉ…」
土御門はそう言うとすまなそうに苦笑いをしていた
青神「なにかあるんか?」
美雪の後ろから青髪ピアス
本名青神凍馬がでてきた
美雪「なにいきなり人の背後から現れるのよ」
青神「一緒にミヅキから出たらそうなるやろうがッ
別にええやないの
へるもんやあらへんし」
そして青神は美雪を追い越し僕の隣にきた
4人で教室に入ると一人の女子生徒が話しかけてきた
未来「おはようございます」
そこにいるのは我らがクラス委員長こと
天音未来
あだ名はもちろん『いいんちょ』
美雪「あッ
おはよういいんちょッ!」
美雪は挨拶すると未来のメロンをわしずかみにする
はっきり言ってやばいッ!
僕は止めるようにと土御門の制服をひっぱり美雪と未来を指差す
僕の行動を見た土御門は満面の笑みで言った
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