プロローグ

2/3
239人が本棚に入れています
本棚に追加
/42ページ
「今日の早朝訓練も無事終了…みんな、お疲れ様」 なのはさんが微笑みランスターさん、スバル、エリオ、キャロに言う 「「「「お疲れ様でした…」」」」 四人とも、息が上がっている この場にいるのは、スターズ、ライトニングのフォワード陣(ランスターさん・スバル・エリオ・キャロ)に、なのはさん、ヴィータさんに僕である フェイトさんと八神部隊長は、昨日から出かけている 「それじゃ、解散」 「「「「はい」」」」 フォワード陣の四人は、隊舎の方に帰っていった 「じゃあ…私達も帰ろっか?」 「そうだな」 「はい」 今いる場所は、機動六課の特殊な訓練用の島である 島がのぞめる高台に移動し 「少し待っててね」 となのはさんが立ち止まる。何もない虚空に、モニターとキーボードがあらわれる それを操作すると、今まで島にあった森林が消えていく。全てが消えると、なのはさんがこっちをむく「さ、行こうか?…レイジングハート、早朝訓練のデータをまとめてファイルしておいてくれるかな?」 《Yes My Master》 「ありがとね」 レイジングハートとは、なのはさんのデバイス名である
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!