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「今日の早朝訓練も無事終了…みんな、お疲れ様」
なのはさんが微笑みランスターさん、スバル、エリオ、キャロに言う
「「「「お疲れ様でした…」」」」
四人とも、息が上がっている
この場にいるのは、スターズ、ライトニングのフォワード陣(ランスターさん・スバル・エリオ・キャロ)に、なのはさん、ヴィータさんに僕である
フェイトさんと八神部隊長は、昨日から出かけている
「それじゃ、解散」
「「「「はい」」」」
フォワード陣の四人は、隊舎の方に帰っていった
「じゃあ…私達も帰ろっか?」
「そうだな」
「はい」
今いる場所は、機動六課の特殊な訓練用の島である
島がのぞめる高台に移動し
「少し待っててね」
となのはさんが立ち止まる。何もない虚空に、モニターとキーボードがあらわれる
それを操作すると、今まで島にあった森林が消えていく。全てが消えると、なのはさんがこっちをむく「さ、行こうか?…レイジングハート、早朝訓練のデータをまとめてファイルしておいてくれるかな?」
《Yes My Master》
「ありがとね」
レイジングハートとは、なのはさんのデバイス名である
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