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「はぁ~、眠い入学式何か出たい奴だけ出れば良いのに」
今、一人の白髪で右目が金色、左目が緑色の少年が欠伸をしながら入学式が行われる体育館に向かってあるいている
すると、少し前に一人の少女が地図を片手にキョロキョロっと周りを見渡していた
「面倒くさそうだな、どうする?助けるか?いや、有り得ないな、回り道して行こう」
ラクスが道を変えるために戻ろうとした時
「すみませ~ん、貴方も新入生でしょう?迷ったから一緒に行きましょ~」
赤髪の少女がラクスに尋ねる
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