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「うぎょえぇ～～！怖え～～！んま怖え～！」
…そんなに怖いなら後ろに下がればいいのに…
右見たり左見たり……どちらにもお馬さんはいらっしゃいます
「……やれやれ」
いい加減終わりが見えないので助けに行く事にします
人参を片手に馬さんに近づき…
「かわえ～な～、このたてがみとか羨ましいわぁ」
真っ白な馬のたてがみを触りながら人参をあげる
「や、山猫～！」
「おーヨシヨシ、やっぱりやさしい目をしてるねぇ君たちは」
ちゃまを軽く無視し、馬さんを撫でる
「や、山猫…？」
「このピチピチの肌少し分けてほしいなぁ～」
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