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「そういえば玲菜ちゃん体育苦手だったね」
と亜依は心配そうに話しかけた
玲菜は腕につけているパワーリングをいじりながら言った
「普通の体育ならいいのですがこの学園は魔法学園なので魔法を使う体育、わたくしの魔法はtelepathy<テレパシー>その魔法は動いていないときしか使えないので、もともと体育などで活躍できる魔法ではないのですわ」
と玲菜は説明した、その時ひかるがやってきて
「話長すぎ、もっと短く」と割り込んできた
「何ですのひかる、人の話に文句をつけないでくださる」
玲菜はひかるを睨みつけたそこに亜依が割って入って
「ケンカは駄目だよ」
と一言
玲菜はしょうがなく睨むのを止めた
ひかるはもともとケンカなどしないので笑っていた
「そういえばひかるちゃんの魔法は体育むけだよね」と亜依は質問した
「そだよ、でも僕の魔法teleport<テレポート>は目で見えている範囲までしか移動できないからちょっと不便だけどね」
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