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休み明け、変身した私が出勤すると、周りの目は明らかに変わっていた。
私を見てコソコソと話をする人
直接「どうしたんですか?」と聞いてくる人
反応は様々だったけれど、一番面白かったのが内科の新人、あのマツジュンだった。
私を見てきょとんとして棒立ちだったマツジュン。
名札を見て私だと気付いたのか、慌てて目をそらしたのだが、また私を見つめたのだ。
「何?なんかついてる?」
そう話し掛けると、駆け寄ってきて、上から下まで舐めるように私を見て彼は言った。
「僕…石に…なってませんか?」
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