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返却物を整理しながらBを案内する。
友達B「これか。よし、よしっ!」(歩き出し)「これも!他のも借りていいだろ?シリーズは観だしたら止まんないんだよなー。」何枚か手に取る。
星野夜空「おぃおぃ、調子乗んなよ~。」苦笑い。
消音にしていた携帯のバイブが鳴る。自宅の離れの部屋が夜空と弟の部屋で週末は溜まり場になりやすい。弟からだ。ポッケから取り出しメールを確認しながら戻し、Bと一緒に受付に行く。
会員証DVDをさっさと確認し
夜空「1800円になります。」DVDを袋に入れ「ありがとうございまーす」気合いを入れた声で送り出した。「コピー代より高くついたなー」と小さく呟き笑う
浅野長矩と四十七士の魂は静かに日本上空に光の尾を伸ばしはじめ、辺りが暗くなり人気もなくなりだすとやがて光は激しく行き交い出した。
夜空とA「お疲れ様~。」
店長「おぅ、お疲れ。」夜空の自宅。
夜空は帰っていきなり風呂に入る。Aは部屋へ。週末は夜空の隣の弟の部屋で卓を囲んで麻雀をしている者ゲームをしている者もいる。
C:麻雀
D:麻雀
E:麻雀
F:麻雀(勝)
Fら:終わって立ち上がり夜空の弟とGHIに声をかける。
「飯食いにいくぞ」部屋を出る。G:(tv見ている)
H:TVgame中
I:TVgame
中
夜空の弟:普段は漁港でバイト
(bs)A:は夜空の部屋で:ドラムの練習オリジナル曲を聞いている。(Ds)
J子:小さい店ながらも老舗二代目の店長で夜空のバンドの(女性vo)=年上の彼女。芸大を出てから広告会社に勤めていたが今は辞めて暇があれば絵を描いてたま~にギャラリーを開いている感じだ。
夜空:風呂からあがって部屋に入りAに呼びかけ車でJの店に向かう。
A:「流れ星!流れ星!…!」興奮して連呼。
歓喜は足膝でリズムを刻む。
夜空「ロケット花火並みだな。何流星群だ?」
A:「知らないけど…キレイダナァ!」煙草を吸い始めながら
激しい光が空を流れ、、
夜空:「前夜祭かイベントでも宇宙でしてんのかょ」クスッ
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