河原

2/3
前へ
/523ページ
次へ
舗装された歩道をトレーニングウェアを着た、槙原涼介は走っていた。 「部活引退したら体力落ちたな~、ランニングがこんなにキツいとは・・・」 汗だくになりながら家に着いた涼介、タオルで汗を拭く。 「よし!次はボール使った練習するか」 といいながら長年使っているマイボールを手にした。 近くの公園に立ち寄り、設置されたバスケットゴールでシュート練習。 しばらくしたら、学校帰りの小学生やら母親と一緒の幼稚園児が来たんで、涼介は危ないと思い、公園を後にした。
/523ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3857人が本棚に入れています
本棚に追加