一歩
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「おまえ寝れんの?」 そんなのわかんない… 「たくさん話したがら寝れるよ」 私のために迷惑なんてかけたくない。 「嘘」 って笑う雄一郎クン。 「雄一郎クンってよく笑うね」 「おまえと話してると自然にいられる。だから、おまえにも俺の前では素直になってほしい」 素直? 私はもう、そんな感情なくしちゃったよ? 誰にももう本当の私を見せないんだ。 そう誓ったの。 雄一郎クン。ゴメンネェ。
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